録音された音楽は幸せで、そして不幸だ。 それは虎の剥製のように、美しい剥製は美しく、醜い剥製は醜悪なモノとして永遠に残っていく。 そして生きていた虎とはかけ離れていくのだから。 それゆえ録音と再生にこだわりたい。 マイクとスピーカーに気をつけなければならない。 レコーディングはアートの領域まで高まるべきだ。 新譜CDソフトを中心に、毎月1日と15日に5タイトルずつ紹介していこう。